皆さんこんにちは。茨木市で会計事務所をしております、税理士の武田信央です。

 

 

毎日寒い日が続きますが、この季節になると今年も確定申告がやってきたなと感じます。

 

今日は確定申告についてシリーズでお話します。

 

 

 

1.確定申告とは

 

そもそも確定申告とは何なのか、という方もいらっしゃると思うのですが、今回からは季節柄確定申告について日本の

 

税金システムも合わせてお話したいと思います。

 

 

まず日本の主な税金ですが、例えば会社が利益を上げたときにかかる税金が法人税、個人で事業をしている人やサラリーマン

 

にかかる税金が所得税です。

 

 

法人は収支の計算期間を自由に決めることが出来ます。例えば41日から翌年の331日までを事業年度にするということを

 

会社のルールブック(定款といいます)で決めることが出来ます。

 

しかし個人の場合は自由に事業年度を決めることは出来ず、すべての人が11日から1231日までを所得の計算期間と決め

 

られています。

 

 

そして翌年の216日から315日までの間に所轄の税務署へ所得金額と納付する税金を計算した申告書を提出します。

 

この手続きを定申告と言います。

 

 

 

2.確定申告に必要なこと

 

また確定申告をするためには色々と準備が必要です。お店を経営している人やフリーランスで仕事をしている人はなおさらで

 

1年間かけて収支を計算していかなければなりません。

 

サラリーマンならば毎月給料から源泉所得税が天引きされており、言わば所得税があらかじめ前払いされているのです。

 

そして12月の末に努めている会社で1年間の所得税を計算してくれて、前払いした所得税を差し引きして、前払いしすぎて

 

いれば差額を還付、足らなければ年末の給料から追加で差し引かれえることになります。

 

この手続きを年末調整といいます。

 

なのでサラリーマンは基本的に確定申告をしないこととなります。

 

ただし一定額以上の医療費がかかった場合など、確定申告をすることでさらに還付を受けられるケースもあるのです。

 

 

このように確定申告には、しなければならない人と、することが出来る人の2パターンがります。

 

申告の方法にも青色申告や白色申告があったり、普段の収支の記録の方法にもルールがあったりします。

 

それぞれ詳しいことは次回以降個別にお話ししていきたいと思います。とりあえず今回は確定申告のイメージをして

 

頂ければ結構です。