赤ワイン  イタリア   アブルッツォ州

 

 

皆さんこんにちは。今日も飲食店様の人気度アップにつながる美味しいワインについてお話します。

 

 

今回は日本でも結構有名なワインをご紹介します。

 

 

イタリア半島の中部にあるアブルッツォ州、西はアペニン山脈と東はアドリア海という山と海に挟まれた土地で造られるワイン

 

で、ブドウの品種はモンテプルチアーノ種といってイタリアではサンジョベーゼやアリアニコに匹敵するほど栽培面積の多い

 

ブドウです。

 

なので日本でもイタリアンのお店はもちろん、居酒屋さんなどでもモンテプルチアーノダブルッツォはメニューに載せている

 

のをよく見かけます。

 

とてもなじみのある銘柄で聞いたことのある人も多いと思います。

 

 

そしてアブルッツォ州のなかかでも唯一最高格付けのDOCGに認定されたモンテプルチアーノの栽培地であるコッリーネ

 

テラマーネ地域で造られるワインが今回ご紹介する赤ワインなんです。

 

 

造り手はファルネーゼで16世紀から続く名門生産者です。イタリアの有名ワインガイド「ルカ・マローニ」2006年版では

 

最優秀生産者に選ばれたほどで、イタリアではとても注目されている生産者です。

 

 

さて味はというと、モンテプルチアーノ種独特の色も味もとても濃く、しっかりとしたボディと渋みのバランスが絶妙です。

 

とても飲みごたえのあるワインなのでお料理は味付けのしっかりとした風味の強い料理にも耐えます。

 

イタリアンではラグーソース系のパスタやラザーニャなんかと相性がいいですし、たっぷりとタレ焼きした焼き鳥なんか

 

ともよくマッチするので親しみやすいワインです。

 

 

モンテプルチアーノ ダブルッツォ コッリーネ テラマーネはこのパフォーマンスにして価格がとても手ごろなのが

 

もう一つの特徴で、炭火焼料理のお店では重宝がられる赤ワンになりますのでぜひ仕入れてほしい1本です。

 

通常のモンテプルチアーノ種よりもさらに良質なモンテプルチアーノを体験してみてください。